======= Listes de proverbe japonais ======= Expressions japonaises communément considérées comme des représentations du bon sens. ===== あ行 ===== ===== あ行 ===== ==== あ ==== * 愛多ければ憎しみ至る 同義:可愛さ余って憎さ百倍 * 愛してみれば鼻欠けもえくぼ * [[相碁井目]] * あいだてないはばば育ち * 挨拶より円札 * 挨拶は時の氏神 (うじがみ)類似:仲裁は時の氏神 * 会うは別れの始め * 青菜に塩 * [[青は藍より出でて藍より青し]] * [[阿呆に付ける薬無し]] * 空き家で声嗄らす * 商いは牛のよだれ * 空樽は音が高い * 諦めは心の養生(ようじょう) * 秋茄子(あきなす)は嫁に食わすな * [[秋の鹿は笛に寄る|秋の鹿は笛に寄る]] * 秋の日は釣瓶(つるべ)落とし * 開けて悔しき玉手箱 * [[悪貨は良貨を駆逐する]] * 悪縁契り深し * 悪貨は良貨を駆逐する * 悪妻は百年の不作 * 悪事身にかえる * [[悪事千里を走る]] * [[悪銭身に付かず]] * 悪女の深情け * 悪に強ければ善にも強し * 浅い川も深く渡れ * 朝顔の花一時(いっとき) * 浅瀬に仇波(あだなみ) * [[朝題目に宵念仏]] (ou 夕念仏) * 朝の蜘蛛は福が来る、夜の蜘蛛は盗人が来る * [[朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり]] * 朝起きは三文の徳 * 朝雨(あさあめ)女の腕まくり * 麻の中の蓬(よもぎ) * 朝日があ西から出る * 薊(あざみ)の花も一盛り * 足元に火がつく * 朝(あした)に紅顔あって夕べに白骨となる * 朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり * 明日のことは明日案じよ * [[明日の百より今日の五十]] * 明日は明日の風が吹く * 足元から鳥が立つ * 当たるも八卦当らぬも八卦 * 当たって砕けろ * [[頭隠して尻隠さず]] * 頭剃るより心を剃れ * 暑さ寒さも彼岸まで * 暑さ忘れれば陰忘れる * [[羹に懲りて膾を吹く]] (ou 羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く) * 後の祭り * 後は野となれ山となれ * [[痘痕も靨]] あばたもえくぼ * 危ない橋を渡る * 虻蜂(あぶはち)取らず * 雨垂れ石を穿つ * [[雨降って地固まる]] * 嵐の前の静けさ * 仇(あだ)も情けも我が身より出る * 相手のない喧嘩はできぬ * 相手変われど主(ぬし)変わらず * [[慌てる乞食はもらいが少ない]] * 鮑(あわび)の界の片思い * [[過ちては即ち改むるに憚ること勿れ]] 過ちては即ち改むるに憚(はばか)ること勿れ * [[案ずるより産むが易し]] ==== い ==== * いうはやすくおこなうはかたし * 戦を見て矢を矧ぐ * [[石の上にも三年]] * 医者の不養生 * 急がば回れ * いちごんすでにいずればしばもおいがたし * 一樹の蔭一河の流れも他生の縁 * いちにちのけいはあしたにあり、いちねんのけいはがんたんにあり * 一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり * いっこくせんきん * 一刻千金 * 一瞬先は闇 * [[一将功成りて万骨枯る]] * 一寸先は闇 * いぬもあるけばぼうにあたる * 犬も歩けば棒に当たる * いのなかのかわずたいかいをしらず * [[井の中の蛙大海を知らず|井の中の蛙大海を知らず]] * 炒り豆の花が咲く * いわぬがはな * 言わぬが花 * 言いたい事は明日言え * 言うは易く行なうは難し * 家貧しければ良妻を思う * 家柄より芋幹 * 怒りは敵と思え * 意見と餅はつくほど練れる * 石に立つ矢 * 石に布団は着せられぬ * 石の上にも三年 * 石橋を叩いて渡る * 医者の不養生 * いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた) * 居候三杯目にはそっと出し * 急がば回れ * 柴屋軒宗長の連歌から。 * 一芸は道に通ずる * 一期一会 (井伊直弼『茶湯一會集』巻頭から) * 一事が万事 * 一に看病 二に薬 * 一年の計は元旦にあり * 一姫二太郎 * 一富士二鷹三茄子 * 一枚の紙にも表裏あり * 一寸先は闇 * 一寸の虫にも五分の魂 * 一葉落ちて天下の秋を知る * 一寸の虫にも五分の魂 * いつまでも、あると思うな親と金 * いつも柳の下にどじょうはいない * 田舎の学問より京の昼寝 * 犬も歩けば棒に当たる * 命あっての物種(ものだね) * 井の中の蛙(かわず)大海を知らず * 芋の煮えたもご存じない * 入り鉄砲に出女 (いりてっぽうにでおんな) * 容れ器と人はあるものを使え * 鰯(いわし)の頭も信心から * 言わぬが花 * 言わぬが仏 * ==== う ==== * うかうか三十きょろきょろ四十 * 嘘から出た実 * 馬の背を分ける * 噂をすれば / 噂をすれば影がさす * 飢えに臨みて苗を植える * 魚心あれば水心 * 牛に引かれて善光寺参り * [[氏より育ち]] * 嘘から出た実(まこと) * 嘘つきは泥棒の始まり * 嘘も方便 * 独活(うど)の大木 * 鵜の目鷹の目 * 馬には乗ってみよ人には添うてみよ * 馬の耳に念仏 * 生みの親より育ての親 * 瓜の蔓に茄子は成らぬ * ==== え ==== * えしゃじょうり * 会者定離 * [[得手に帆を揚ぐ]] * えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや * 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや * * * 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し * 江戸の仇を長崎で討つ * 海老で鯛を釣る * 縁あれば千里 * 縁の下の力持ち * ==== お ==== * 老いては子に従え * 負うた子に教えられて浅瀬を渡る * おきゃくさまはかみさまです * [[お客様は神様です|お客さまは神様です]] * お客様は神様です * 御客様は神様です * 教うるは学ぶの半ば * 男は閾を跨げば七人の敵あり * 己に如かざる者を友とするなかれ * おのれに忠実であれ * おもいたったがきちじつ * 思い立ったが吉日 * 思う念力岩をも通す * 終わり良ければすべて良し * 女賢しゅうして牛売り損なう * 温良恭倹譲 * * * 老い木に花 * 老いの一徹 * 負(お)うた子に教えられる * 鸚鵡(おうむ)よく言えども飛鳥を離れず * 大男総身に知恵が回りかね * 傍目八目(おかめはちもく) * 起きて半畳 寝て一畳 天下取っても二合半 * 押してもだめなら引いてみろ * 落ち葉を隠すは森の中 * 男心(おとこごころ)と秋の空 * 男は度胸、女は愛嬌 * 坊主はお経 - と続けることもある。 * 学生は勉強、山では鶯ホーホケキョ - とさらに続けることもある。 * 男やもめに蛆(うじ)がわく * 同じ釜の飯を食う * 鬼に金棒 * 踊る阿呆に見る阿呆 * 鬼の居ぬ間に洗濯 * 鬼の目にも涙 * 鬼も十八番茶も出花 * 帯に短したすきに長し * 溺れるものは藁(わら)をもつかむ * 思い立ったが吉日 * 親の意見と牛の小便は長いが効かぬ * 親の意見と冷や酒は後で効く * 終わりよければすべてよし * 女心(おんなごころ)と秋の空 * ===== か行 ===== ==== か ==== * かいよりはじめよ * 隗より始めよ * 蛙の子は蛙 * 各人各様 * 佳人薄命 * 風が吹けば桶屋が儲かる * かたるにおちる * 河童の川流れ * 勝てば官軍負ければ賊軍 * 瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず * 飼い犬に手を噛まれる * 灰燼(かいじん)に帰す * 快刀乱麻を断つ * 蛙の面(つら)に水 * 顔に泥を塗る * 柿は乞食に剥かせよ瓜は殿様に剥かせよ * 火事と喧嘩は江戸の華 * 火事場の馬鹿力 * 風が吹けば桶屋が儲かる * 風と女は閉じ込められない * 風の中で育った木は根が強い * 火中の栗を拾う * 勝って兜の緒を締めよ * 河童の川流れ * 金の切れ目が縁の切れ目 * 金持ち喧嘩せず * 禍福は糾(あざな)える縄の如し * 壁に耳あり障子に目あり * 果報は寝て待て * 亀の甲より年の功 * 鴨が葱を背負って来る * 烏(からす)の行水 * 枯れ木も山の賑わい * 彼も人なりわれも人なり * 可愛い(かわいい)子には旅をさせよ * 堪忍袋の緒が切れる * [[甘井先ず竭く]] ==== き ==== * 既往は咎めず * ぎしんあんき * 疑心暗鬼 * 疑心暗鬼を生ず * 木に竹を接ぐ * きゅうそねこをかむ * 窮鼠猫を噛む * 琴棋書画 * * き * 編集 * 聞いて極楽見て地獄 * 聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥 * 昨日の敵は今日の友 * 兄弟は他人の始まり * 京に田舎あり * 京の着倒れ、大阪の食い倒れ、江戸の呑み倒れ * 器用貧乏 * 清水の舞台から飛び降りる * 木を見て森を見ず * * ==== く ==== * 愚公山を移す * 口に蜜あり腹に剣あり * くんしのまじわりはあわきことみずのごとし * 君子の交わりは淡きこと水の如し * くんしはきならず * 君子は器ならず * 君子は周して比せず小人は比して周せず * * く * 編集 * 食うだけなら犬でも食う * 臭い物にふたをする * 腐っても鯛 * 口は災いの元 * 口は災いの門 * 口も八丁、手も八丁 * 苦しい時の神頼み * 紅は園生に植えても隠れなし * 君子危うきに近寄らず * 来るものは拒まず去るものは追わず * ==== け ==== * [[鶏口となるも牛後となる勿れ]] * 健全なる精神は健全なる身体に宿る * * け * 編集 * 芸が身を助けるほどの不仕合せ * 芸は身を助ける(芸は身を助く) * 下戸の建てたる倉も無し * 下衆の後知恵 * 下種の逆恨み ==== こ ==== * 恋に上下の隔てなし * 恋は盲目 * こういんやのごとし * 光陰矢の如し * こうかいさきにたたず * 後悔先に立たず * 好事多魔 * 好事魔多し * 郷に入っては郷に従え * 郷に入りては郷に従え * こうぼうにもふでのあやまり * 弘法にも筆の誤り * 弘法筆を選ばず * 氷は水より出でて水よりも寒し * ごぎゅうぜんげつ * 呉牛喘月 * ごぎゅうつきにあえぐ * 呉牛月に喘ぐ * こけつにいらずんばこじをえず * 虎穴に入らずんば虎子を得ず * 子は鎹 * ころばぬさきのつえ * 転ばぬ先の杖 * * こ * 編集 * 恋に上下の隔てなし * 恋に師匠無し * 郷に入っては郷に従え * 後悔先に立たず * 弘法にも筆の誤り * 弘法筆を選ばず * 紺屋の白袴 * 小姑鬼千匹 * 子は鎹(かすがい) * 困った時の神頼み * 田作の歯ぎしり(ごまめのはぎしり) * 転ばぬ先の杖 * 転んでもただでは起きない * ===== さ行 ===== ==== さ ==== * 才子、才に倒れる * 策士、策におぼれる * 酒一杯にして人酒を飲み、酒二杯にして酒酒を飲み、酒三杯にして酒人を飲む * 酒が酒を飲む・酒酒を飲む * 酒三杯は身の薬 * 酒はほろ酔い、花はつぼみ * 酒は詩を釣る色を釣る * 酒は飲むべし、飲まるるべからず * 酒は礼に始まって乱に終わる * 匙を投げる * 猿も木から落ちる * 去る者は日々に疎し * 触らぬ神に祟りなし * 三尺下れば水清し * 山椒は小粒でもぴりりと辛い * 三人寄れば文殊の知恵 * * * * さいおうがうま * 塞翁が馬 * 歳月人を待たず * 豺狼道に当たる * 魚は頭から腐る * さくらきるばかうめきらぬばか * 桜伐る馬鹿梅伐らぬ馬鹿 * 桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿 * さけはひゃくやくのちょう * 酒は百薬の長 * さるもきからおちる * サルも木から落ちる * 猿も木から落ちる * さるものはひびにうとし * 去る者は日々に疎し * 去る者は日日に疎し * 三人寄れば文殊の知恵 ==== し ==== * 地獄の沙汰も金次第 * 地獄への道は善意で舗装されている * 事実は小説より奇なり * じしんかみなりかじおやじ * 地震雷火事親父 * 児孫のために美田を買わず * しちてんはっき * 七転八起 * 七顛八起 * しにんにくちなし * 死人に口なし * 死人に口無し * 弱肉強食 * 十人十色 * 十人十腹 * しょうしゃひっすい * しょうじゃひっすい * じょうしゃひっすい * 盛者必衰 * 少年老いやすく学なりがたし * 少年老い易く学成り難し * 将を射んと欲すればまず馬を射よ * 将を射んと欲すれば先ず馬を射よ * 知らぬが仏 * 人事を尽くして天命を待つ * じ * 人生字を識るは憂患の始め * * * 四海波静か (謡曲『高砂』から) * 四角い部屋を丸く掃く * 自画自賛 * 鹿を追う者は山を見ず * 自業自得 * 地獄の沙汰も金次第 * 地獄耳 * 地震、雷、火事、親父 * 児孫の為に美田を買はず * 七転八倒 * 死人に口なし * 釈迦に説法 * 十年一日 * 十年一昔 * 重箱の隅を楊枝で穿る * 十人十色 * 正直者は馬鹿を見る * 小事は大事 * 上手の手から水が漏れる * 知らぬが仏 * 白羽の矢が立つ * 沈香も焚かず屁も放らず * * * ==== す ==== * 起きて半畳、寝て一畳 Okite hanjō, nete ichijō * すずめの涙 Suzume no namida すずめのなみだ * すずめ(雀)百まで踊り忘れず Suzume hyaku made odori wasurezu * するのは失敗何もしないのは大失敗 Suru no wa shippai nani mo shinai no wa dai shippai * すめばみやこ 住めば都 Sumeba miyako * 水火も辞せず Suika mo jisezu * スープでなければ濡れたパンだ Sūpu de nakereba nureta pan da * 捨てる神あれば拾う神あり Suteru kami areba hirou kami ari すてるかみあればひろうかみあり * 好きこそものの上手なれ Suki koso mono no jōzu nare * 髄の奥から天井をのぞく Zui no oku kara tenjō o nozoku ==== せ ==== * 急いては事を仕損じる(せいてはことをしそんじる) * 生は易く死は難し(せいはいやすくしはかたし) * 背に腹は代えられぬ(せにはらはかえられぬ) * 千金の裘は一狐の腋に非ず(せんきんの かわはいっこのわきにあらず) * 千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰ゆ(せんじょうのつつみもろうぎのあなをもってついゆ) * 千日の旱魃に一日の洪水(せんにちのかんばつにいっにちのこうずい) * 千人の諾諾は一士の諤諤に如かず(せんにんのだくだくはいっしの がくがくにしかず) * 前人の植えた樹(ぜんじんのうえたき) * 船頭多くして船山に登る(せんどうおおくしてふねやまにのぼる) * 千里の行も足下に始まる(せんりのこうもあしもとに はじまる) * 千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから) * 千里の道も一歩より始まる(せんりのみちもいっぽより はじまる) * 善は急げ(ぜんはいそげ) ==== そ ==== * そうは問屋が卸さない * 育ての親より生みの親 * 袖すり(振り、触れ、とも)合うも多生の縁 * 備えあれば憂いなし ===== た行 ===== ==== た ==== * 大海の一滴(たいかいのいってき) * ​大事の前の小事(たいじのまえのしょうじ) * ​大器晩成(たいきばんせい) * ​大は小を兼ねる(だいはしょうをかねる) * ​立っている者は親でも使え(たっているものはおやでもつかえ) * ​立つ鳥跡を濁さず(たつとりあとをにごさず) * ​立て板に水(たていたにみず) * ​立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹(ぼたん)、歩く姿は百合(ゆり)の花(たてばしゃくやく、すわればぼたん、あるくすがたはゆりのはな) * ​多言は身を害す(たげんはみをがいす) * ​竹を割った様(たけをわったよう) * ​多芸は無芸(たげいはむげい) * ​畳と女房は新しい方が良い(たたみとにょうぼうはあたらしいほうがよい) * ​多種多様(たしゅたよう) * ​多勢に無勢(たぜいにぶぜい) * ​蓼食う虫も好き好き(たでくうむしもすきずき) * ​多々益々善し(たたますますよし)/ ​多多益々弁ず(たたますますべんず) * ​棚からぼた餅(たなからぼたもち) * ​旅の恥はかき捨て(たびのはじはかきすて) * ​旅は道連れ世は情け(たびはみちづれよはなさけ) * ​狸が人に化かされる(たぬきがひとにばかされる) * ​宝の持ち腐れ(たからのもちぐされ) * ​短気は損気(たんきはそんき) ==== ち ==== * 知恵者一人馬鹿万人(ちえものひとりばかまんにん) * 着眼大局 (碁から)(ちゃくがんたいきょく)- 拗音「ちゃ」 * 長所は短所(ちょうしょはたんしょ)- 拗音「ちょう」 * 朝三暮四(ちょうさんぼし)- 拗音「ちょう」 * 仲裁は時の氏神(ちゅうさいはときのうじがみ)- 拗音「ちゅう」 * 塵も積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる) * 沈魚落雁(ちんぎょらくがん) * 趁火打劫(ちんかだこう) * 沈黙は金(ちんもくはきん) * 沈黙は金雄弁は銀(ちんもくはきんゆうべんはぎん) * 知識は力なり(ちしきはちからなり) * 治に居て乱を忘れず(ちにいしらんをわすれず) * 血は争えない(ちはあらそえない) * 血は水よりも濃し(ちはみずよりもこし) ==== つ ==== * ついた餅より心持ち * 罪を憎んで、人を憎まず(つみをにくんで、ひとをにくまず) * 爪で拾って箕(み)でこぼす(つめでひろってみでこぼす) * 爪に火を灯す(つめにひをともす) * 爪の垢を煎じて飲む(つめのあかをせんじてのむ) * 角を矯(た)めて牛を殺す(つのをためてうしをころす) * 月に叢雲花に風(つきにむらくもはなにかぜ) * 月と鼈(すっぽん)(つきとすっぽん) * 月夜に釜を抜かれる(つきよにかまをぬかれる) * 鶴は千年亀は万年(つるはせんねんかめはまんねん) * 古之聽訟者 惡其意 不惡其人 - 孔鮒(孔子の子孫九代目)『孔叢子』(刑法論の書)中の孔子の言葉(いにしえのちょうしょうしゃ...)- 注:これは「い」行で始まっており、「つ」行の後に来ます。 ==== て ==== * 敵に塩を送る(てきにしおをおくる) * 敵を見て矢をはぐ(てきをみてやをはぐ) * 手を拱く (こまぬく、こまねくとも)(てをこまぬく) * 鉄は熱いうちに打て(てつはあついうちにうて) * 天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく) * 天は二物を与えず(てんはにぶつをあたえず) * 天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず) * 転石苔むさず(てんせきこけむさず) * 亭主の好きな赤烏帽子(ていしゅのすきなあかえぼし) * 出る杭は打たれる(でるくいはうたれる) 出る釘は打たれる(でるくぎはうたれる) * 木偶(でく)の坊(でくのぼう) ==== と ==== * ​十で神童十五で才子二十過ぎればただの人 (tō de shindō...) * ​灯台下暗し (tōdaimoto kurashi) * ​とうにおちずかたるにおちる * ​同病相憐れむ (dōbyō ai awaremu) /​同病相憐む (dōbyō ai awaremu) * ​同類相哀れむ (dōrui ai awaremu) * ​遠くの親類より近くの他人 (tōku no shinrui yori chikaku no tanin) * ​当たりを付ける (atari o tsukeru) * ​徳は孤ならず必ず隣あり (Toku wa...)/とくはこならずかならずとなりあり (Toku wa...) * ​所変われば品変わる (tokoro kawareba shina kawaru) * ​年上の嫁は金の草鞋を履いて探せ (toshiue no yome wa kin no waraji o haite sagase) * ​年寄りの冷や水 (toshiyori no hiyamizu) * ​豆腐に鎹(かすがい) (tōfu ni kasugai) * ​捕らぬ狸の皮算用 (toranu tanuki no kawazanyō)とらぬたぬきのかわざんよう * ​虎の威を借る狐 (tora no i o karu kitsune) * ​虎は死して皮を残す(「人は死して名を残す」と続けることもある) (tora wa shishite kawa o nokosu) * ​飛ぶ鳥跡を濁さず (tobu tori ato o nigosazu) * ​飛ぶ鳥を落とす勢い (tobu tori o otosu ikioi) * ​飛んで火に入る夏の虫 (tonde hi ni iru natsu no mushi) * ​隣の芝生は青い (tonari no shibafu wa aoi) * ​隣の糂汰味噌 (tonari no jindamiso)​となりのじんだみそ * ​隣の花は赤い (tonari no hana wa akai)​となりのなはなはあかい * ​時は金なり (toki wa kane nari) * ​取り付く島も無い (toritsuku shima mo nai) * ​泥棒にも三分の理あり (dorobō nimo sanbu no ri ari) * ​泥棒を捕らえて縄をなう(略)泥縄 (dorobō o toraete nawa o nau) * ​どんぐりの背比べ (donguri no sekurabe) * ​とうりものいわざれどもしたおのずからみちをなす / 桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す (tōri mono iwazaredomo...) ===== な行 ===== ==== な ==== * 無い袖は振れぬ(ないそではふれぬ) * 無くて七癖(なくてななくせ) * 情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず) * 為せば成る(なせばなる) * 七転び八起き(ななころびやおき) * 難波の葦は伊勢の浜荻(なにわのよしはいせのはまおぎ) * 名は体を表す(なはたいをあらわす) * 名のない星は宵から出る(なのないほしはよいからでる) * 長い物には巻かれろ(ながいものにはまかれろ) * 泣きっ面に蜂(なきっつらにはち) * 泣く子と地頭には勝てぬ(なくことじとうにはかてぬ) * 泣く子は育つ(なくこはそだつ) * 習うより慣れよ / 習うより慣れろ(ならうよりなれよ / ならうよりなれろ) * ナポリを見て死ね(なぽりをみてしね) * 生兵法は大怪我のもと(なまびょうほうはおおけがのもと) * ならぬ堪忍するが堪忍 * 怠け者の節句働き(なまけもののせっくばたらき) * 夏の雨は、馬の背を分ける(なつのあめは、うまのせをわける) * 上杉鷹山が家臣に示した和歌から(うえすぎようざんがかしんにしめしたわかから)- 注:これは「な」行で始まっていません。最初の音は「う」(U)です。 ==== に ==== * ​二階から目薬(にかいからめぐすり) * ​逃げた魚は大きい(にげたさかなはおおきい) * ​逃げるが勝ち(にげるがかっち) * ​憎まれっ子世に憚る(にくまれっこよにはばかる) * ​日光を見ずして「結構」と言う勿れ(にっこうをみずして「けっこう」というなかれ) * ​二兎を追う者は一兎をも得ず(にとをおうものはいっとをもえず) * ​二度あることは三度ある(にどあることはさんどある) * ​煮え湯を飲まされる(にえゆをのまされる) * 鶏を割くにいずくんぞ牛刀を用いん / 鶏を割くになんぞ牛刀を用いん(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん / にわとりをさくになんぞぎゅうとうをもちいん) * ​鶏は三歩歩くと忘れる(にわとりはさんぽあるくとわすれる) * ​女房と畳は新しいほどよい(にょうぼうとたたみはあたらしいほどよい) ==== ぬ ==== * 糠(ぬか)に釘 * 盗人に追い銭 * 盗人にも三分の理 * 濡れ手に粟(あわ)の掴みどり - と続けることもある。 ==== ね ==== * 猫に鰹節 * 猫に小判 * 猫にまたたび * 猫の手も借りたい * 猫も杓子も「女子も赤子も」を、「めこもしゃくしも」と読んだことより。 * 猫をかぶる * 寝耳に水 ==== の ==== * 能ある鷹は爪を隠す * 能無し犬の高吠え * 残り物には福がある * 喉元過ぎれば熱さを忘れる * 暖簾に腕押し ===== は行 ===== ==== は ==== * 馬鹿とはさみは使いよう(ばかとはさみはつかいよう) * 馬鹿の一つ覚え(ばかのひとつおぼえ * 馬鹿に付ける薬はない(ばかにつけるくすりはない) * 働かざる者食うべからず(はたらかざるものくうべからず) * 恥の上塗り(はじのうわぬり) * 八細工七貧乏(はっさいくななびんぼう) * 八方塞がり(はっぽうふさがり) * 花より団子(はなよりだんご)はなよりだんご * 初物を食えば七十五日長生きする(はつものをくえばしちじゅうごにちながいきする) * 歯に衣を着せぬ(はにきぬをきせぬ) * 腹が減っては戦ができぬ(はらがへってはいくさができぬ) * 腹八分目に医者要らず(はらはちぶめんにいしゃいらず) * 早起きは三文の得(はやおきはさんもんのとく)/ 早起きは三文の徳(はやおきはさんもんのとく) * 鱧も一期、海老も一期(はももいちご、えびもいちご) ==== ひ ==== * 一筋縄じゃ行かない / 一筋縄で行かない / 一筋縄で行かぬ / 一筋縄では行かない / 一筋縄では行かぬ (Hitotsunawa...) * 一人口は食えぬが二人口は食える (Hitokuchi...) * 引かれ者の小唄 (Hikaremono...) * 人の噂も七十五日 (Hito no uwasa...) * 人の口に戸は立てられぬ (Hito no kuchi...) * 人の振り見て我が振り直せ (Hito no furi...) * 人の花は赤い (Hito no hana...) * 人はパンのみにて生くる者に非ず (Hito wa pan...) * 人を射んとせばまず馬を射よ (Hito o ian...) * 人を呪わば穴二つ (Hito o norowaba...) * 人を見たら泥棒と思え (Hito o mitara...) * 火に油を注ぐ (Hi ni abura...) * 火の無い所に煙は立たない / 火の無い所に煙は立たぬ (Hi no nai tokoro...) * 火を見るより明らか (Hi o miru yori...) * 冷や飯を食わせる (Hiyameshi...) * 瓢箪(ひょうたん)から駒 (Hyōtan...) * 百日の説法屁一つ (Hyakunichi no seppō...) * 百聞は一見に如かず (Hyakubun wa ikken...) * 日暮れて道遠し (Higurete...) * 美人薄命 (Bijin...) ==== ふ ==== * 夫婦ゲンカは犬も食わない 夫婦喧嘩は犬も食わない 夫婦喧嘩は犬も食わぬ 夫婦喧嘩は犬も食べない * [[浮雲]] * 覆水盆に返らず * 袋のねずみ * 豚に真珠 * 豚もおだてりゃ木に登る * 舟に刻みて剣を求む * 踏んだり蹴ったり * 風前のともし火 (『座禅三昧経』から * 笛吹けど踊らず * 武士に二言はない * 武士の情け * 武士は相身互い * 武士は食わねど高楊枝 ==== へ ==== * 下手の長談義 * 下手な鉄砲も数打ちゃ当たる * 下手の考え休むに似たり * 下手の横好き * 蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる * 臍が茶を沸かす ==== ほ ==== * 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い * 臍(ほぞ)を固める * 仏作って魂入れず * 仏の顔も三度まで * 法論はいずれが負けても釈迦の恥 * 骨に刻み、肝に銘ずる ===== ま行 ===== ==== ま ==== * 馬子にも衣装 * 待てば海路の日和あり * 学びて思わざれば則ち罔し * 蒔かぬ種は生えぬ * 枕を高くして寝る * 負け犬の遠吠え * 負けるが勝ち * 歌舞伎から * 丸い卵も切りよで四角 ==== み ==== * 見ては極楽住んでは地獄 * 実るほど頭の下がる稲穂かな * 実るほど頭を垂れる稲穂かな * 見目より心 * ミイラ取りがミイラになる * 水の泡となる * 三日坊主 * 三つ子の魂百まで * 詠み人知らずの俳句。 * 耳に胼胝(タコ)ができる * 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ * 空也の作とされる和歌から。 * 身から出た錆 ==== む ==== * 無知は至福である * 無理が通れば道理が引っ込む * 無理は三度 * 昔取った杵柄 (きねづか) * 虫のいい * 虫の居所(いどころ)が悪い * 虫の知らせ * 虫も殺さぬいい男 * 娘十八番茶も出ばな * 鬼の娘も色気づく - と続けて、都々逸の形式にされることもある。 ==== め ==== * 目は心の鏡 * 目は心の窓 * 明鏡も裏を照らさず * 名物に美味いものなし * 芽が出る * 目くそ鼻くそを笑う * 目は口ほどにものを言う * 目が天 ==== も ==== * 沐猴にして冠す * 門前雀羅を張る * 餅は乞食に焼かせよ魚は殿様に焼かせよ * 餅は餅屋 * 本木(もとき。幹のこと)に勝る末木(うらき。枝のこと)無し * 物は試し * 桃栗三年柿八年 * ゆずは九年でなりかかり 梅は酸いとて十三年 - と続けることもある。 * 門前市をなす * 門前の小僧習わぬ経を読む ===== や行 ===== ==== や ==== * 焼き餅焼くとて手を焼くな * 焼け石に水 * 焼木杙(やけぼっくい)に火がつく * 安物買いの銭失い * 安物は高物 * 柳の下にいつも泥鰌(どじょう)はいない * 薮から棒 * 薮をつついて蛇を出す/(略)薮蛇 * 病は気から * 病は口より入り、禍は口より出ず * 山より大きな猪(しし)は出ぬ * 闇夜に提灯 * 闇夜に鉄砲 * 闇夜の烏 * 焼けぼっ杭に火がつく * やらぬ善よりやる偽善 ==== ゆ ==== * 夕立は馬の背を分ける / ゆうだちはうまのせをわける * 雄弁は銀、沈黙は金 * 幽霊の正体見たり枯れ尾花 / ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな * 油断大敵 ==== よ ==== * 世の中金 * 世の中金が全て * 宵越しの金は持たぬ * 横槍を入れる * 葦の髄から天井のぞく * 夜目遠目傘の内 * 寄らば大樹の陰 * 弱り目に祟り目 ===== ら行 ===== ==== ら ==== * 来年の事を言えば鬼が笑う * 楽あれば苦あり * 楽は苦の種 苦は楽の種 ==== り ==== * 良薬は口に苦し ==== る ==== * 瑠璃も玻璃も照らせば光る * 類は友を呼ぶ ==== れ ==== * 礼も過ぎれば無礼 * 廉士は人を恥じしめず ==== ろ ==== * 老少不定 (ろうしょうふじょう) * 六十の手習い * 論語読みの論語知らず * 論より証拠 * ローマは一日にして成らず ===== わ行 ===== ==== わ ==== * わざわい転じて福となす * 渡る世間に鬼はなし * 笑う門には福来る * 藁千本あっても柱にはならぬ * 割れ鍋に綴(と)じ蓋(ぶた) * 我はして人のぼらけは嫌う * わわしい女は夫を食う ===== Informations ===== ==== Classement ==== Les proverbes japonais sont classés par ordre alphabétique japonais (akasatana). 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